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酒田罫線法について4 酒田新値の驚きの確率

酒田罫線法について実際の経験を踏まえながらアレコレ書いてます。
今回は第4回目。
酒田罫線法の真髄(?)である酒田新値の数え方についてです。

酒田罫線法の基本は「酒田新値」という陰陽線の数え方です。
その背景は過去の小豆相場と株式相場延べ合計約270年分における、
「上げ相場の押し目」と「下げ相場の戻り」
の合計約5800回(!)についての統計を取り、
押し目や戻りはいったいいつ終わったのかという実際の記録を元にしています。

この5800回の調整局面という数だけでも膨大な統計量ですが、
そこから導き出された結果がなんともまた驚くべき事実になっています。

今、上げ相場だと仮定します。
そして、グラフは日足のローソク足をイメージです。
今、相場は底を打って上昇をしています。
この時、途中で必ず押し(調整)があります。
上げ相場なのでトレンドは陽線、押しは陰線です。
陽線で高値をつけた後の陰線を「陰線新(安)値1本目」(×1)とします。
×1の翌日以降、途中で陽線をはさんだりするかもしれませんが、
次に陰線で新安値をつけた場合は「陰線新値2本目」(×2)とします。
同様にそれ以降、新安値が出れば、×3、×4・・・と数えていきます。
(途中で陽線の新高値が出た場合は×の数はリセットして、
また1から数えなおします。)

下げ相場を考える場合は逆に考えて、
トレンドである陰線に対して陽線新高値を○1、○2として
戻り高値の数を数えていきます。

このようにして数えた場合、株も小豆も全部平均すると、
上げ途中の押しが
1本で終わる確率・・・17.5%
2本で終わる確率・・・27.2%
3本で終わる確率・・・36.1%
なので、押しが3本目までで終わる確率は80.8%

下げ途中の戻りが
1本で終わる確率・・・15.0%
2本で終わる確率・・・28.0%
3本で終わる確率・・・40.4%
なので、戻りが3本目までで終わる確率は83.4%
となっています。

以上が酒田新値の統計上の実績値となります。
あらゆる確率が50%を超える事がないと言われる相場の世界で、
この80%を超える酒田新値の確率は驚きですよねー。

長くなったので続きはまた!
21
2007
Relation Entry

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